健康診断・人間ドック・検診の流れFlow
健康診断・人間ドック・検診の流れ
健康診断や人間ドックは色々な検査を受ける必要があるので、戸惑ってしまう人もいるでしょう。
当日の流れや検査内容を把握しておくと、検査をスムーズに受けるのに役立ちます。
当日の流れや検査内容を把握しておくと、検査をスムーズに受けるのに役立ちます。
健康診断の流れ
お客様から多くいただくご質問にお答え致します。
※健診の種類や健康状態によって、必要な検査が異なることがあります。
また、当日の混み具合によって、検査の順番が前後することがあります。
- 受付
- 尿検査:院内のトイレで採尿をしていただきます。
- 血液検査:指定の検査項目に沿って、採血を行います。
- 身体測定:身長・体重・腹囲を測定します。
- 視力検査:専用の機器を用いて、視力を測定します。
- 血圧測定:血圧を計測します。
- 聴力検査:専用のヘッドフォンを用いて、聴力を測定します。
- 心電図検査:ベッドに寝た状態で、安静時の心臓のリズムを計測します。
- 胸部X線検査:胸部のレントゲン撮影を行います。
- 内科診察:医師よる問診や聴診などを行います。
※健診の種類や健康状態によって、必要な検査が異なることがあります。
また、当日の混み具合によって、検査の順番が前後することがあります。
人間ドックの流れ
当クリニックでは、時間拘束の少ない半日ドックを行っています。半日ドッグでは、健康診断の流れに加えて、以下の検査項目を追加しています。
※人間ドックのコースによって、検査項目が異なります。
- 肺機能検査:専用の機器を用いて、スタッフの声かけに合わせながら、肺活量などを測定します。
- 胃部X線検査:発泡剤とバリウムを飲んだ後に、上下左右に動く台の上でスタッフの指示に従いながら、レントゲン撮影を行います。
- 腹部超音波検査:ベッドに寝た状態で、腹部全体に専用のゼリー剤を塗ります。スタッフの声かけに合わせて呼吸をしながら、機器を用いて腹部の臓器を観察します。
- 血圧脈波検査:ベッドに寝た状態で、専用の機器を用いて血管年齢などを計測します。
- 眼底・眼圧測定:暗室で専用の機器を用いて撮影、測定をします。ハードコンタクトを使用されている方のみコンタクトを外していただきます。
- 検便:事前に送付している容器を使用して、2日分の便を採取したものを持参していただきます。
※人間ドックのコースによって、検査項目が異なります。
検診の流れ
健康診断や人間ドックのオプションとして、がん検診の検査を受けられます。がん検診のみの検査も行っていますので、お問い合わせください。
- 喀痰細胞診:事前に送付している容器を使用して、3日分の痰を採取したものを持参していただきます。
- 乳がん検診:ベッドに寝た状態で、乳房全体に専用のゼリー剤を塗ります。機器を用いて乳腺を観察します。また、医師診察時に触診を行います。
- 子宮頸がん検診:内診台に寝ていただき、医師による内診、細胞の採取を行います。
- 頸動脈超音波検査:ベッドに寝た状態で、首に専用のゼリー剤を塗ります。機器を用いて頸動脈を観察します。
- 糖負荷検査:採血による血液検査と尿検査を行います。空腹時、ブドウ糖溶液を飲んだ後(60分、120分)に計3回採血、採尿をします。
- 骨密度検査:前腕のレントゲン撮影を行います。
- 腫瘍マーカー、ABC検診、Lox-index、アミノインデックス:採血による血液検査を行います。